キャベツ(県産秋キャベツ)

 キャベツ(県産秋キャベツ)が入荷のピークを迎えています。

 県産秋キャベツの入荷時期は、9月中旬~11月中旬、最盛期は9月下旬~10月下旬となっています。主力産地は、山形市、村山市です。

 和洋中、どの料理にも使いやすい野菜で、キャベツに最も多く含まれ胃腸薬の成分となっている「キャベジン」が有名です。

 県外産は、夏場の産地から秋場の産地へと切り替えが進み、生育は順調で全体量は充分の見込みです。

 今年は、夏場の干ばつの影響で、玉伸びが例年より遅れたが、生育は徐々に回復し、仕上がり具合、品質ともに良好です。価格は、夏場の相場は高く推移していましたが、ここにきて例年並みに落ち着いてきています。

 美味しいものは、外葉が濃緑、切り口が新しいもので、巻が固く、重量のあるもの。サラダ材、炒め物、ロールキャベツなどで美味しく召し上がれます。

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