小かぶ

 10月上旬より、小かぶの入荷が始まりました。

 入荷時期は10月上旬~11月下旬まで、最盛期は10月中旬~11月中旬となっています。主力産地は、村山市です。

 かぶは、だいこん同様、消化を促進するアミラーゼが豊富に含まれています。また、大かぶは加工品として、小かぶは青果で一般的に販売される品種となっています。

 今年は、夏場の高温の影響で、生育障害が発生し、前年より入荷数量が減少する見込み。また、生産者の減少により、作付け面積も減少している傾向にあります。価格はやや高めに推移する見通しです。

 美味しいものは、丸く整っており、肌が白く艶があり、ひびのないもの。漬物や汁もの、煮物などで美味しく召し上がれます。

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