パプリカ 8月下旬より、パプリカが最盛期に入りました。入荷期間は7月中旬~11月下旬ですが、最盛期は8月下旬~9月下旬となっています。パプリカには様々な色があり、甘味の黄色、酸味の赤、バランスの良い橙色と、色の違いによって風味が異なります。今年は、作柄も良好で平年並み、価格も前年並みの見通しです。美味しいものは、全体に...
市場だよりの記事一覧
もも(川中島白桃) もも(川中島白桃)の入荷が始まりました。川中島白桃は、県内産生食用ももの5割を占める出荷量を誇り、上品な香りに加え日持ちも良く、食べ応えのある品種です。最盛期は8月中旬~9月上旬で、主力産地は山形市、天童市、寒河江市、東根市です。今年は、出荷量は前年を下回る見込みで、連日の高温により、着色が遅れてい...
ぶなしめじ(鮭川産) 地物ぶなしめじの主力産地、鮭川産の入荷が始まりました。ぶなしめじの入荷は周年ありますが最盛期は10月~12月、特にこれからの芋煮会シーズンに向けて需要が本格的になります。今年は、入荷が多い・少ないの繰り返しで入荷量に波があり不安定な傾向にあり、生育は株・傘ともに大きめです。価格はやや高い見通しとな...
8月17日に新セリ人 鈴木亮祐による、りんごのセリが行われました。初めてのセリとは思えないほど、活気のあるセリとなりました。 【セリ人プロフィール】 入社日:2019年4月1日所属部署:果実部 メッセージ:生産者の皆様と消費者の皆様の架け橋となれるように頑張ります 担当品目:さくらんぼ(ハウス)・デラウェア・ナイヤガラ...
キャベツ(山形市高瀬産) 7月上旬より、キャベツ(山形市高瀬産)の入荷が始まりました。山形市高瀬産のキャベツは、高冷地で栽培され、葉が柔らかく甘みがある高原キャベツです。最盛期は8月上旬~10月上旬です。今年は、県外産キャベツが、長雨と日照不足で出荷が少ないことから引き合いが強く、高値での販売となっています。県内産も春...
ピオーネ(加温ハウス物) 8月上旬より、ピオーネ(加温ハウス物)の入荷が始まりました。ピオーネは大粒系のぶどうで、最盛期は9月上旬~10月上旬、県内産では山形市、天童市が主力産地となっています。今年は栽培面積・出荷時期とも前年並み、価格も前年並みの見通しです。生育状況もハウス物の為、生育は順調に進んでおり食味も良好です...
もも(あかつき) 7月下旬より、もも(あかつき)の入荷が始まりました。8月上旬~8月中旬が最盛期で、山形市、天童市、中山町が主力産地となっています。今年は天候不順の影響により、日照不足に見舞われ色づきが悪く、生育は3日程度遅れている状況ですが、価格は前年並みの見通しです。これから好天が続けば生育も回復する見込みです。山...
デラウェア(無加温) 8月上旬より、デラウェア(無加温)の入荷がピークを迎えます。8月上旬~旧盆までが出荷のピークとなります。今年は連日の降雨で実割れ果が発生している為、厳選出荷・裂果混入防止に努めて出荷しています。主力産地は山形市で、生育は大房傾向となっていて、2L以上の発生率が平年より高く、価格も平年並みの見通しと...
枝豆(だだちゃ豆) 7月中旬より、枝豆(だだちゃ豆)の入荷が始まりました。枝豆(だだちゃ豆)は庄内地区で多く作られており8月上旬~8月下旬が最盛期となります。夏のビールのつまみに欠かせない枝豆。その中でもだだちゃ豆は味も評判も特に良い品種となっています。生育状況は天候不順にも、、作柄、品質ともに例年並み、価格も前年並み...
パプリコット(ミニパプリカ) 7月中旬より、パプリコット(ミニパプリカ)の入荷が始まりました。作柄はほぼ平年並み、価格も前年並みの見込みです。山形県では、山形市、村山市が主力産地で、最盛期は8月下旬~9月下旬、少人数の家庭には食べきりサイズで丁度いい大きさの為人気がある野菜です。ただ、前年と比較してパプリコットは作付け...