タラの芽(促成栽培) 12月下旬より、タラの芽(促成栽培)の入荷が始まっています。 入荷時期は12月下旬~4月下旬、最盛期は1月下旬~4月中旬となっています。主力産地は、最上地区、村山市、寒河江市です。 タラの芽のほろ苦さと香りは、春の訪れを伝える食材として人気です。県産タラの芽は、全国でも評価が高い山菜です。 ...
市場だよりの記事一覧
ポンカン(愛媛県産) 12月下旬より、愛媛県産ポンカンの入荷が始まっています。 入荷時期は12月下旬~3月中旬、最盛期は1月下旬~2月中旬です。 ポンカンは、さわやかな香りで糖度が高く、皮むきが簡単で食べやすい柑橘です。 今年は、作柄も良く品質は良好で、玉肥大も前年同様2L ・L中心となっており、糖度も前年より...
ねぎ(埼玉県深谷市産) 1月上旬より、埼玉県深谷市産ねぎの入荷が最盛期を迎えました。 入荷時期は12月上旬~4月下旬、最盛期は1月上旬~2月下旬です。 深谷ねぎは、全国的なブランドとして定着しています。柔らかく、特に冬場は糖度も高いので、鍋物に最適な野菜です。 今年は、寒さの影響でB品比率が若干高まりますが、肥...
青島みかん(静岡県産) 1月上旬より、静岡県産青島みかんの入荷が始まりました。 入荷時期は1月上旬~3月中旬、最盛期は1月中旬~3月上旬です。 1日に必要なビタミンCはみかん約3個分になります。 今年は、主力である「三ヶ月みかん」は、生育が順調で、雹害を受けた前年を140%上回る出荷見込みとなっています。また、...
ゆり根(北海道産) 11月より、北海道産ゆり根の入荷が最盛期を迎えています。 入荷時期は8月上旬~3月下旬、最盛期は11月~2月です。 ユリの根を食用とする野菜で、日本料理の素材として多く使われています。並びら方のホクホク根菜です。 今年は、総出荷量は多く、前年より2割増の見込みです。作柄も前年並みで品質も良好...
せり 12月上旬より、せりの入荷が最盛期を迎えています。 入荷時期は10月上旬~3月下旬、最盛期は12月上旬~1月中旬となっています。主力産地は、山形市堀込地区です。 せりは、さわやかな香りと歯ごたえが特徴の野菜です。寒い季節は鍋物に、お正月は雑煮に最適です。 今年は、コロナ禍の影響で、業務用の需要が減少してい...
早生八朔(和歌山県産) 12月中旬より、和歌山県産早生八朔の入荷が最盛期を迎えました。 入荷時期は11月下旬~1月上旬、最盛期は12月中旬~12月下旬です。 やわらかな酸味と少しの苦味がある八朔は、果皮がやや硬く果汁が少なめの果実です。 今年は、台風などの気象災害が無かったことから劣化も少ない状況です。天候に恵...
山浅月(やまあさつき) 12月上旬より、山浅月の入荷が始まっています。 入荷時期は12月上旬~3月上旬、最盛期は1月中旬~2月中旬となっています。主力産地は、庄内地区です。 山浅月は、庄内の風物詩です。浅月の芽で、長さが12cm前後で収穫され、柔らかく酢味噌和えが定番です。 今年は、生産者の減少により、作付けが...
ハウス不知火(熊本県産) 12月上旬より、熊本県産ハウス不知火の入荷が始まりました。 入荷時期は12月上旬~2月中旬、最盛期は12月下旬~1月中旬です。 ヘタの部分が飛び出しているので皮が剥きやすくジューシーで糖度が高い柑橘です。「デコポン」と「不知火」の違いは、糖度13度以上、酸度1.0%以下の基準をクリアした...
乾燥秘伝豆 11月中旬より、乾燥秘伝豆の入荷が最盛期を迎えています。 入荷時期は11月中旬~3月下旬、最盛期は11月中旬~12月下旬となっています。主力産地は、寒河江市です。 正月料理の材料として、これから需要期となります。 今年は、7月の大雨で被害にあった産地もあり、入荷数量は減少する見込みですが、乾燥状態は...