きゅうり(抑制栽培)
9月中旬より抑制栽培きゅうりの入荷が最盛期となりました。
主力産地は山形市で、抑制栽培品の最盛期は9月中旬~10月中旬、入荷時期は8月下旬~11月下旬です。
今年は、作型、品質ともに良好、出荷数量も平年並みとなっています。価格も前年並みの見通しです。
きゅうりの作型はこの抑制栽培物が最後となります。
美味しいものは、濃い緑色をしたみずみずしいもので、サラダや浅漬けなどで美味しく召し上がれます。
あけび
9月上旬より、あけびの入荷が最盛期を迎えています。
最盛期は9月上旬~9月下旬で、入荷期間は8月下旬~10月中旬、主力産地は、山形市、天童市、寒河江市、大江町、朝日町となっています。
あけびは、果皮が割れ、中の実が白から透明に変わってきた頃が食べごろで、山形では、ほろ苦い皮を炒めて食べるのが定番です。
今年は、9月に入ってからの残暑が影響し、着色が遅れており、出荷量は9月中旬以降増えてくる見込みです。作柄は平年並ですが、価格は2割~3割安い見通しとなっています。
美味しいものは、果皮にキズがなく、色鮮やかな紫色のもので、皮は味噌炒め、肉詰め、和え物で美味しく召し上がれます。