若手社員の挑戦!羽黒山トレッキング研修で得た「気づき」と「成長」


先日、当社の若手社員が、研究会の若手担当者の皆様と共に一泊二日の研修会に参加いたしました。この研修の大きな目的は、研究会の若手担当者を対象に現地の視察研修や意見交換会を通じて、山形県への理解を深め、親近感を醸成し、産地と市場双方の発展に資することにあります。
研修の一環として行われたのは、山形県鶴岡市の羽黒山トレッキングで、歴史と自然が息づく羽黒山の深い森の中へ足を踏み入れました。
そこには、樹齢数百年の杉並木が続き、国の重要文化財である五重塔が厳かに佇む光景が広がります。


古来より修験道の聖地として知られる羽黒山にて、その豊かな自然と歴史的建造物の中、道中では、荘厳な滝の姿にも心を奪われながらの
トレッキングを終えた社員からは、「荘厳な自然と歴史に触れ、非常に神秘的な感覚を覚えました。日常では得られない深い気づきがあり、今後の業務へのモチベーションにも繋がります」という感想が寄せられました。
この研修で得た五感で感じる体験は、若手社員にとって、日々の業務における柔軟な発想力や問題解決能力を養う場となり、5年先、10年先も活きる人的ネットワークを構築する事が出来た貴重な機会となったことでしょう。当社は、今後も社員一人ひとりの成長を支援し、多様な経験を通じて得られる知見を、お客様へのより良いサービス提供へと繋げてまいります。