【山形県産 入荷情報】夏秋きゅうり・とうもろこしの入荷が始まりました

　夏秋きゅうりの入荷が、6月下旬より始まっています。
今年も山形市及び最上管内を主力産地とし、生育も概ね順調、価格も前年並みに推移しています。
出荷量も7月中旬以降は、最盛期を迎え潤沢な量が出回る見込みです。
夏秋きゅうりの最盛期は7月上旬～7月下旬、サラダ材、もろきゅう、浅漬けとして食べられています。
濃い緑色でみずみずしい物は味が良く、そのままでも美味しく食べられます。

山形県河北町で多く生産されているとうもろこしの入荷が、7月上旬より始まりました。
今年は、先の干ばつの影響もあり、平年よりも3～5日ほど入荷が遅れている状況です。
価格の見通しは平年並みですが、物はやや小ぶりの傾向があります。
とうもろこしの最盛期は7月中旬～8月上旬、焼く、蒸す以外にもスープや山形の郷土料理「だし」の具材としても最適です。
全体的に張りがあり、表皮が濃緑で先端まで実が入っている物を選び、購入後はすぐ調理し、冷蔵庫に保管すると、鮮度も落ちずに美味しく食べられるのでおすすめです。