山形県の風土に育まれた庄内柿。その中でも、種がなく食べやすい「平核無(ひらたねなし)」と「刀根早生」は、庄内の秋を彩る代表的な品種です。

ただいま、先陣を切って「刀根早生」が出回り始めています!

刀根早生は、特有のまろやかな甘みと濃厚な旨味が凝縮された人気の品種です。本来のシャキッとした食感と、瑞々しい果汁が口いっぱいに広がるのが特徴となっています。

今年の刀根早生は、夏の厳しい暑さの影響を受け、色づきが例年より一週間ほど遅れ、全体的に小玉傾向となっております。しかしながら、その分、甘みと旨味がギュッと詰まっており、例年以上に深い味わいをお楽しみいただける仕上がりです!

そして、この後すぐに出番を迎えるのが「平核無」です。平核無は、刀根早生と並ぶ庄内柿の主役で、しっかりとした果肉上品な甘さが特徴です。比較的日持ちが良いとされており、ご自宅で長く楽しみたい方や、大切な方への贈答品としても大変喜ばれる逸品です。

生産者の皆さんが、今年も丁寧に仕上げてくれました!

この時期だけの山形が誇る旬の庄内柿を、ぜひ食卓や贈り物でご堪能ください!

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