山形丸果中央青果㈱では、「環境にやさしい市場」を目的に環境問題に取り組んでいます。

環境問題への取り組み

・電動フォークリフトや、電動ターレの導入により、原油に対する天然資源枯渇問題と、排気ガス抑制による大気汚染問題の対策を実施しております。また、貨物車両についても、構内での停車、駐車時は不要なアイドリング防止や、作業効率化による滞留防止を推進しています。


・市場内から排出される輸送用段ボールや発泡スチロール、物流パレットや梱包材等の廃棄物を選別し、委託業者で再資源化・処分を行っております。
廃棄物の増加は、限りある資源を消費するだけでなく、処分費用の負担増加や限りある最終処分場の運営を逼迫させる要因となります。
限りある資源を守る為、3R(Reduce: リデュース:ごみの発生抑制・Reuse: リユース:再使用・Recycle: リサイクル:ごみの再資源化)を推進しています。


・農薬による土壌、水質、人体への影響を抑制する為、定期的に農薬適正使用講習会を実施し、安全な農薬の使用による使用者の安全確保、ドラフト防止による環境汚染や環境生物への影響防止、残留農薬による消費者の人体への影響の抑制を行っております。
また、残留農薬検査の実施や「安全・安心農作物認定制度」「やまがた県版GAP」の推進も行っております。


・クールビズならびにウォームビズを取り入れてエアコン使用時の節電や、必要最低限の照明点灯で業務を行うことで日々の節電を行っております。また、パソコンの省エネモードなど消費電力を抑えることで、温室効果ガスであるCO2削減を行っております。


社会貢献への取り組み

・社会貢献の一環として、地元プロサッカーチーム モンテディオ山形への支援を行っています。
練習・公式試合時には、選手の補食としてバナナを提供しています。


・食育活動の一環として、愛媛県宇和島よりミカン生産者が、ミカンの木を持参の上、来県し地元小学校でミカンに関する講演活動等を行いました。